より良い看護経験にするために

理想の看護師を目指そう

看護経験を活かす教育担当の考え方を理解

教育担当としての考え方を理解

中堅看護師になれば、新人看護師の教育担当を任されるようになります。指導を受ける側も大変ですが、する側も相手の将来を考えて指導にあたらなければいけませんので大変です。指導するにあたって意識するべきポイントを紹介します。

教育担当としての考え方を理解

職場の質は中堅看護師が変える?

新人看護師の指導は、指導にあたる先輩看護師の看護への考え方や行動が大きな影響を与えます。新人看護師を一人前の看護師に育てるのはとても時間がかかりますし、そう簡単に育ってはくれません。例えて言うなら、新人は真っ白なキャンパスです。そこに指導する看護師が何を書くかで決まります。指導は責任もありますし面倒でもあります。あるいは指導が苦手だと言う人もいるでしょう。しかし、よく考えて欲しいのです。指導を面倒だと逃げていてはいつまでも職場の質は上がりません。指導する事は難しいですし忍耐も必要ですが、その経験が指導する側も成長させるのです。指導は受ける側もする側も共に成長させる事を忘れずにいて欲しいです。

指導する人を理解する

指導はそれぞれの育成段階によって内容が変わります。新人の指導と部署変更や転職してきた看護師では指導方法が変わります。ですのでしっかりと指導計画を立てる必要があります。指導の仕方で育つか、あるいは辞めたいと思うかが決まります。その為、相手のスキルを把握し、何ができて何ができないのかを把握する必要があります。そうする事で相手を知る事もできますし、どういった指導が必要かが見えてきます。

指導者がロールモデルになってみる

有名な指導者である山本五十六は、「やってみせて、言って聞かせてやらせてみて、ほめてやらねば人は動かじ」と言っています。その通りで、指導を受ける看護師が上手くできない時はやって見せてからやらせましょう。相手ができるまでこの繰り返しになると思います。また、「なぜできないんだ」「なぜ間違うんだ」と叱る事は指導ではありません。大切なのは相手が何を理解して何が理解できていないのかを知って指導する事です。自分が同じ立場の時はこの位普通にできたと不満を言う人がいますが、指導には自分の武勇伝は関係ありません。自分が指導している人をよく把握し、どんな伝え方なら納得するか、どう見せてやらせるのが良いか、その相手をきちんと理解しないといけません。いつまでも相手が物を覚えられない時は、今一度自分の指導方法を見直す事も指導者として大切なのです。

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